「素材重視レシピと本格的な理論が書かれています」 おすすめ度:
投稿日:2005-01-17
初めは薬膳のレシピを知りたくて購入。理論の方は、他にも本をいろいろ持っているので、ある程度どうでもいいかなと、半分捨てるつもりだったのです。ところが、気血津液弁証や臓腑弁証などの症状が詳しく載ったリストがあるので、思わず引き込まれてしまいました。おかげで、レシピの方は一つの素材を重視した単純レシピのように思えて、少々物足りない気がしてきました。レシピに載っているメインの食材の効能については詳しく説明されていて、この本はあくまで料理本ではなく、中医学の中の薬膳料理という位置づけです。中医学理論に基づいた料理が薬膳であるという、基本のスタンスに立った本だと思います。